こんにちわ。
今日はある友人から寄せられた
質問に答えていきたいと思います。

普段当たり前のように
食べている野菜も日本と違うだろうな。
ちょっと見てみますね。

このブログを始めたおかげで、
普段何気なく飲食してたり、
行っていることを
注視し考えるようになりました。
新しいことを調べたり知るのは、
大きな喜びと発見がある
と思います。
なにか気になる海外との違い
あれば是非教えてください。
さて、本題に入ります。
野菜についてです。
ドイツ語でGEMUESE
(ゲミューゼ)です。
大きく気付くのは以下の5点ですね。
- Bio野菜が人気
- 旬を大切にする
- 見た目(傷物)、味のあたり外れが多い
- 根菜類が貧弱。ゴボウがない。
- キャベツの種類が多い
1. Bio野菜が人気
Bioとは、オーガニック
(有機栽培)のことです。
街を歩くといたるところに
Bioショップを見かけます。
(ちなみにこの写真は自分の最寄です。)
野菜だけでなく、
飲食品全般においてです。
最初は健康志向(自分の利益)
が一番の理由かと思いましたが、
どうもそうではないようです。
地元農家の支援、動物愛護
のためなど社会的利益
(社会運動)が中心のようです。

値段は、ざっくり20-25%
くらい通常品より高い
イメージですかね。
2.旬を大切にする
ドイツは、旬の時期を
非常に大切にします。
その代表的な野菜は、
白アスパラガスです。
これははっきり言って
おいしいです!
食べないと損です。笑
春になると、街角に屋台売り
がでるほど人気野菜ですね。
(ちなみにいちごも屋台出ます。)
白アスパラガスの食べ方は
水で茹でて、バター&
レモンベースのオランデーソース
で食べるのが一般的ですかね。
でも日本人にはわさび醤油も
合いますので、是非試して
みてください。
3. 見た目(傷物)、味のあたり外れが多い
見た目は、正直そんなに褒められた
ものではありません。
あまり農薬を使っていないこと
とも関係すると思います。
また、果物は味の当たり外れが
多いので選ぶ時にしっかりと
選ぶ必要があります。
こちらは、果物をそのまま
食べるだけでなく、ジャムに
したりすることが多いので、
余り気にしないのかも
しれませんね。苦笑
4. 根菜類が貧弱。ゴボウがない。
下の写真はつい先日の
スーパーでの写真です。
ニンジン貧弱だと
思いませんか?
大根も同じです。
根菜は総じて貧弱な
イメージあります。
そしてなくてわかるゴボウの価値。
こちらでは、アジアショップ
などにしかゴボウはありませんね。
(でも総じて少ないです。)
5. キャベツの種類が多い
ドイツは、キャベツ
(ドイツ語でKohlというらしい)
の種類が大変多い。
白菜(ドイツ語ChinaKohl)も
ドイツの定義では含まれるらしい。
見た目でいうと下の写真が
日本人にとってのキャベツに
なると思うが、味は違う・
めちゃくちゃ固いので要注意。
これは、ドイツにおける
キャベツの漬物の
ザワークラフト用です。
(赤キャベツもあります)
ザワークラフトの作り方
https://cookpad.com/search/ザワークラフト
ちなみに日本人にとっての
”キャベツ”はこれですね。
円すいキャベツ ( Spitzkohl)
👇
いかがでしたか、
野菜・果物違いシリーズ。
少しでも新たな気づき、
小ネタなど提供できた
のであれば幸いです。
もちろん、ドイツでは野菜の王様と
言えばじゃがいもでしょう。
日本人にとってのお米の
ような存在であり、
国民食のようなものです。
食べ方も多種多様で、訪問の際は
必ずトライしてみてください。
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