【必要な資質とは?】グローバルリーダーシップ 2

仕事

一寸先は闇。また技術の進化が著しい世の中で、グローバルリーダーに必要な資質は?

こんにちわ、ジモンです。いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。自分のブログは海外にまつわること、生活一般・仕事にかかわらず皆さんにとってなにかためになる、また一つ賢くなるよう記事を心がけてます。

各ページの右の所に“人気記事ランキング”掲載しているのですが、自分で驚いているのが“グローバルリーダーシップ”の記事が現在第四位(2020年12月25日現在)ということです。そこで今日は、グローバルリーダーシップ第二弾について書いていきたいと思います。テーマは、デジタル時代における必要な資質です。

👇因みに、以下が以前書いた自身のリーダーシップ研修で学んだ第一弾です。

現在会社が提携しているスイスにあるビジネススクールIMDのリーダーシップ研修に参加してます。その中で、このデジタル時代におけるアジャイルリーダーシップのアセスメント(再評価)を先日行いました。アジャイルリーダーシップとは直訳すると“敏捷なリーダー”という意味で、急速に変化するビジネス環境の課題に適切に対処できるリーダーシップスキルのことです。そのアセスメントでは、以下4つの能力評価を行います。


◆4つの重要能力◆
・ 謙虚さ ( Humility)
・ 適応性 ( Adaptability)
・ 先見性 ( Visionary)
・ エンゲージメント ( Engagement)
👇日本語訳も選べます。

数百問の質問に制限時間内で答えていくことで、自分が現在持っている上記の4つの能力特性を表してくれます。自分の場合は、”ここまでか!”というくらい如実にそれを反映してましたよ。どういうタイプがいいとか悪いとかではなく、あくまで意識する特性や場面場面に応じたリーダーシップ行動の発揮方法の指針になってくれます。

過去ないくらい急速に変化するビジネス社会において、過去のリーダーによく見られた独裁性・情報統制・安定性・一貫性といった特徴は通用しにくく、また自分一人がすべての専門性を持つことは不可能です。そうなると、チームメンバーとともに、彼らの意見に耳を傾けこの難局をどう乗り切れるか?そしてそれをどう実行に移せるか?が勝利の方程式だと思います。

また一方で在宅ワークが当たり前の世の中でなる中、メンバーと実際机を並べて仕事をする機会も大いに減る(減ってくる)と思います。では、今後のリーダーはどのような立ち位置に立って組織を引っ張っていくべきでしょうか?ここでいうリーダーとは何もトップマネージメントだけのことではなく、中間管理職の方、ショップの店長さんなどなにかしらの組織を引っ張っていかれる方々にも当てはまると思います。

キーワードは以下の3つのようです。

1. Enabler (助ける人。救済者)
2. Empowerment (権限移譲)
3. Accelerator (推進者)

要約すると、自分一人の力ではなく信頼関係を築き上げたメンバーとともに彼らの意見・考えを力として変革を推し進めるタイプとでもいえるかと思います。そしてプロセス(過程)よりアウトプット(成果)に重きを置いた組織運営。因みに2019年6月6日の日本経済新聞の記事“令和の経営者に必要な資質は?”という記事にその筆頭は謙虚さ ( Humility)とありました。謙虚にチームメンバーの意見に耳を傾け、あくまで組織のパフォーマンスの最大化を図る。興味ある方は、“日本経済新聞 令和の経営者”とGoogleで調べてみてください。自分の会社に”謙虚さ”があるかこの機会に考えてみるのも面白いですよ。自分の会社にそれがあるのか、、、 ノーコメントでお願いいたします。笑




因みに今年の子供のクリスマスプレゼントは

デジタル時代を見据えてこれにしました!!!





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

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