こんばんわ。(今日はちょっと出だし変えてみました。これ書いているの本当に夜なので)
ジモンです。
ご存じのようにトルコという国自体は非常に歴史を持っているが、総人口に占める若者(15-24歳)の比率は欧州の中で一位ということはあまり知られていないと思います。
(ちなみに、30代以下は人口の半分以上。日本は、25-27%あたりですのでかなり大きな差がありますね)

5月に発表されたEU統計局によるとトルコの2019年の15-24歳の人口比率は15.6%で、以下の国々を大きく話している。
第二位:デンマーク 12.63%
第三位:アイルランド 12.55%
第四位:オランダ 12.34%
第五位:ドイツ 10.37%
実際私がいたトルコの事務所も総勢100名くらいのメンバーがいたが、おそらく平均年齢は30-35歳と推測する。
人口構成が若い国ということは、どういうことか?
トルコは常に政情不安と隣り合わせであるが基本的には今後確実な内需拡大が見込まれ、(=お金を使う)さらなる成長を遂げるということだと思う。(現状は欧州の新興国扱い)
日系企業の進出数も113社(2014年)->193社(2019年)とこの5年で約70%も増えており、今後の市場成長性を見込んでいることを示していると思う。(出展:外務省 統計表一覧)

さらにトルコは、欧州とアフリカ、またコーカサス地方(黒海、カスピ海周辺国)をつなぐハブ的役割もあり物流、交通の要所としての存在感もさらに高めるだろう。事実、自分がトルコで働いているときはトルコ市場だけではなく中央アジア(例:カザフスタン)から北アフリカ(例:モロッコ)までテリトリーとしてカバーしていた。

新興国はやはり活気がある。そして、いよいよ全日空が羽田からイスタンブールへ直行便を飛ばすというニュースも出た。
(コロナでスケジュールが延期になっているようだが)

羽田からの直行便は自分がいた2015-2017年にも一度計画されていたが、中止になった背景もあり個人的には
やっとキタ~という感じです。
是非落ち着いたら活気があり、ざわざわしているトルコに足を延ばしてエネルギーを吸い取って自分のものにしてほしいと思います。
これを書いていたら、久しぶりにトルコに行きたくなってきた!!!
早く自由に旅行をさせてくれ!!!
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