こんにちわ!だいぶご無沙汰ですね、ジモンです。約一か月半くらい潜っておりました。笑 会社が期末、期初でなにかとイベントごとに追われたのもありますが、一度ルーティン(決まっている手順、日課)を止めてしまうともう一度再開することは思っている以上に大変ですね。今回、本当に痛感しました。これからもドイツや海外にいるからこそ皆さんに伝えられることがあると思いますので、自分のペースでブログをまたしっかり趣味の一環として開始していきたいと思いますので、お付き合いいただけましたら幸いです。
さて、今回はドイツでの親知らず抜歯について書いていこうと思います。実は、この一か月半の間に親知らずの抜歯をしてました。(これもブログ再開が遅れた理由の一つにしておきましょう!)それも同時に二本です。笑 親戚が日本で歯医者をやっているので子供の頃からよく歯医者に出入りしていた関係上、別に歯医者が嫌いということはないのですが海外の歯医者はまったく気が進みませんでした。(今もそうですが)しかし親知らずが虫歯と内出血になってしまった以上仕方ありません。
抜いた後に、日本の家族や友人などに2本同時に親知らずを抜歯したことを報告。皆に本当に驚かれました。なぜか?そうなので、日本では基本親知らずの抜歯は一回につき1本までなのです。ちなみに子供の友人のお父さんは、ドイツでいっぺんに四本抜いた方もいるとか。驚きですよね!
では、ドイツではなぜ親知らず2本以上同時で抜くことが普通なのか?それは、口腔外科の存在です。もちろん日本にも口腔外科はありますが、まだまだ親知らずの抜歯は普通の歯医者さんでするのでが日本では一般的ではないでしょうか?ドイツでは、医師と歯科医師のダブルライセンスが必要のようです。ドイツは、これに限りませんが基本分業が徹底されてます。歯医者さんや病院などもそうですが、治療後そのまま受付で待つことなく、帰宅でき後日インボイス(請求書)が郵送されてきます。それも、病院から直接ではなく病院が委託している請求書発行専門業者からです。
口腔外科で一番多い手術は親知らずの抜歯で、彼らは専門家なのです。自分は、二本で約一時間強。数か月前には、妻も同じところで親知らず一本抜きました。(彼女の場合は、親知らずが神経に接しそうだったため一本ではありますが約一時間半くらいかかりました。)手術自体は、部分麻酔(口の部分)だけでしたがほぼ痛みなく終了。でも、その翌日から2日間くらいは顔がホームベースのように腫れました。笑 抜歯後一週間は、柔らかいものしか食べれませんでしたが、2週間たった今は完全に普通の生活に戻りました!!!
よく親知らずは抜いたほうがいいかどうか?という質問を聞きますが、個人的には”Yes”だと思ってます。もちろん、虫歯になったり歯茎が腫れたりしだしたら絶対ですが、自分の場合は疲れがたまった時に痛みを発症し、首や肩凝りを患っていました。やはり歯に違和感があると何かと集中力が欠けたりしたりすると思いますので、ご検討中の方がいらっしゃいましたら思い切ってやられることをお勧めします。
そんな自分ももう数年前から電動歯ブラシの心地よさに魅了され、手放せません。歯は、集中力や気分、体調にも多大な影響を与えるものですので皆さん大切にしましょうね!歯磨き忘れて寝たりしないように!!!
こちらドイツもワクチンの普及とともに、徐々にですがちょっと前の生活を取り始める兆しを見せております。ドイツ旅行の本でも手に取ってそろそろイメージトレーニングはいかがでしょうか?笑
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